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『シスターズ』双子試写大盛況!!

Sisters★『シスターズ』双子試写が大盛況となりました!!

2/20(水)TCC試写室にて、【勝手に双子デー!「シスターズ」公開記念!!
双子姉妹のみご招待の先行独占試写】を開催しました!!

当日お集まり頂きました皆様、誠にありがとうございました!

残念ながらご参加頂けなかった方々にも、大盛況のイベントの様子をちょっとだけご報告します♪

Shisya


















 

こんなキュートな双子がいたら、

いつ事件に巻き込まれても構わないぜ・・・・!


ディラン・マッケイ



私達双子には決してマネのできない、究極の双子物語。


FLIP-FLAP(姉) ゆうこ


双子の愛、それはまさに「双思双愛」ではないでしょうか。


FLIP-FLAP(妹) あいこ



試写イベントに駆けつけてくれた、ディラン・マッケイさん、FLIP-FLAPのお二人、MC/八雲さんの会話をご紹介!

MC:八雲ふみね
FLIP-FLAP(YUKO AIKO)
ディラン・マッケイ(ザ・プラン9 なだぎ武) 

2月20日「シスターズ」双子試写会@TCC試写室

今日は映画「シスターズ」、双子がテーマになっているという事で主演のお二人クロエ・セヴィニーとルー・ドワイヨンに扮しまして、双子のタレント、フリップフラップのアイコさんとユウコさんが駆けつけてくれました。
拍手でお迎え下さいませ、どうぞ。

映画のワンシーンみたいな感じでお二人入ってくださいました。
一言ご挨拶おねがいします。

F:双子でタレントとして活躍しているタレントのフリップフラップのアイコ、ユウコです。
客席の皆様が双子の姉妹さんばかりという事で、いつも私たちがこういってみられるんですけれども今日はみんなを見ちゃいますね。

きょろきょろしちゃいますよね。しかも本日、美人というのを限定させていただいています。フリップフラップのお二人も双子でご活躍という事で、面白いエピソードなんかもあるんじゃないかな、と思うのですが。

Y&A:そうですね、私たちは舞台で役柄を変えたりして日々楽しく、双子を活用しています。

2倍楽しくといった感じですね。

今日はなんと海外からのゲストも特別ゲストとして駆けつけて下さいました。どうぞおはいりくださーい。
ん?この音楽は?

D:いやーどうもどうも。いやーありがとう。ビバリーヒルズからどうしたんだい、おい?ディラン・マッケイだ、やぁよろしく。

わざわざ日本までお越しいただきまして。

D:今日はかわいい女の子達が集まると聞いたんで、飛んで駆けつけてきたんだ。

お客様が双子の美人姉妹とのことですがいかがですか??

D:いやー日本もこんなにかわいい子がいっぱいいるんだな・・・
俺も実は双子の友達がいるんだけど知ってるかブレンダとブランドだ。

双子のお友達がいらっしゃるんですか?

D:そうだ、男と女の友達なんだが、双子の姉妹はこんなはじめてだ。
はじめてみたぞ。

でも、そんな風におっしゃってますけど、いつもキャサリンさんといらっしゃいますけど。キャサリンさんにやきもちやかれるんじゃないですか?こんな美人に囲まれてると。

D:いや、大丈夫だ。今日はチアの練習があるからといって、学校で今残ってやっていると思うな。今頃、短い手足を上げて踊っているんじゃないか。

チアの練習中に、お一人でディランさんは日本にいらっしゃったんですか?

D:ああ。そうなんだ。

お隣にはとってもすてきなフリップフラップのお二人がいらっしゃいます。ディランさんこんな素敵な美人双子姉妹に取り合いなんかされたらどうしましょう?

D:そいつは数式より難しい問題だな。そりゃぁもう、いくしかないだろう。

行くしかない?

D:行くしかない、当たり前だ!

フリップフラップのお二人はどうでしょう?
はじめてですよね、お会いするのは?

D:そうだなー初めましてのご挨拶だな。


A:かっこいいです~。
ディランさんは、私たちどっちがいいですか?


D:こいつは困った質問だなー、オイ。


Y:エー、どっちが好きですか?


D:オイオイオイ、そんなにもめるんじゃないよ、俺の取り合いをするんじゃないよ、どうしてだ?


Y:どっちが好きですか?


D:オイオイオイ、ここを引っ張るんじゃいぞ。オイオイオイ、一体何をカリカリしてるんだ。お腹でも減っているのか?じゃ向こうに行って、ソーセージでも食べたらどうだ?双子だけにな。
・・・・・おい、なんで誰も笑わないんだ?


A:双子ちゃんもみんな笑ってないですよ。


D:アメリカンジョークはどうやら嫌いなようだな。日本の双子は。
俺の会心の一撃のボケだったのにな。
アメリカじゃ大爆笑だったぞ、絶対に。ちょっと、日本の笑いの感覚が違うのかもしれないな。

折角なので、どっちか決めてほしいですよね。

D:そうかーよしわかった、じゃあ2人に俺から質問しようか。
俺のこの顔ですきなところをどこかあげてみろ。


Y&A:んー目と鼻と、そのアゴ!(同時)


D:一緒じゃないか、オイ。
一緒すぎるじゃないか、オイ、どっちを選んでいいのかわからないじゃないか、オイ。二人とも選んで欲しいという事なのか?じゃあ2人とも今日はビバリーヒルズに連れて帰るよ。


Y&A:ありがとうございます。


D:そのかわり自転車でな。


D:ここにいる双子の方は全員一卵性なのか?(観客に尋ねる)
あ、色々。


A:似てますね。


D:んーそっくりだな。
シャッフルされたらわからないな。どっちがどっちか。

ディランさんは双子の方を好きになったことありますか?

D:そうだな~双子の姉妹を好きになった事はないな。


A:キャサリンさんだけ?


D:ブレンダにキャリー、アンドレア、まぁ色々だな…。

あまりたくさん名前が出てきてしまうと、後でキャサリンさんに怒られてしまうので。

D:これはキャサリンにはお口ミッフィーにしておこう。

みなさん、お口ミッフィー(口の前で×)でお願いします。

事前にシスターズの映画のほうもごらんいただいたということですが・・・。

D:前作のリメイクなんだが、こりゃ前作の勢いを超える作品に仕上がってる。これひとつで完全なオリジナルといえるな。ぜひ、仲の悪い姉妹は一緒に観て欲しいな。これでまた仲を修復しようぜ。

フリップフラップさんはいかがでしたか?

Y:同じ双子の映画ということで、より気持ちがこもってみてしまったんですけれども、予想外の展開に、見終わって10分ぐらいは、ボーっとしてしまいました。
A:私たちも一緒に見たんですけども、双子の皆さんもこれから見て、一緒に話し合える映画じゃないかなと思います。






Twins


























お集まり頂いた美人双子姉妹の皆さん、本当にありがとうございました!!
チェキを撮らせて頂いた方々とそのコメントをご紹介します♪

姉:リアルで怖かった。 
妹:とても怖かったですが、双子だけが解り合えることがあるんだと思った。

姉:次々と展開していて、ハラハラしっぱなしでした。こわかったです。はつ
妹:生々しくてコワかったです。展開にはびっくりしました。わふ

姉:考えながら観てましたが、途中で予想できたこととできなかったこと(結末)がありました。ピーコ
妹:最後けっこう似て見えたこととか、途中アナベルの顔が見えないこととか、シーンの色々が思っていた以上に考えてるな~と思いました。ラブコ

姉:最後まで結末がわからなかった。考えさせられる部分が沢山ありました。カコ
妹:双子ってなんだろうと思いました。一人では絶対に見たくないと思います。ナツ

姉:リアル怖かったです。でも双子で善と悪に別れるのならばこれからもっと仲良くしようと思いました。
妹:リアルで途中スクリーンを見れませんでした。怖かったです。

姉:久しぶりにこわい映画をみました。似ていない双子が意外でした。ユツコ
妹:怖かったです。情景が素敵な映画でした。JOB

姉:アンジェリークの本当の双子に会わせてあげたかった。
妹:ラカン医師のアンジェリークの愛の意志は双子にとってとてもつらい事をしている。その医師は大迷惑。

姉:双子の結団力ってスゴイですね。(しみじみ)あちゃこ
妹:よくわからない映画でした。KOKORO

姉:話の内容がイマイチよくわからなかった。ひろみ
妹:最後までみないとわからない話でした。めぐみ

姉:ラストが意外で面白かった。YUKI
妹:題名を聞いた時はあたたかい姉妹愛ものだと思っていましたが、びっくりです。 MAKI



2/23(土)よりシアターN渋谷ほか全国順次ロードショー

【CAST】
ルー・ドワイヨン「キスはご自由に」、スティーヴン・レイ「Vフォー・ヴェンデッタ」、クロエ・セヴィニー「ゾディアック」、ダラス・ロバーツ「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」

【監督】
ダグラス・バック

【原作】
ブライアン・デ・パルマ「ブラック・ダリア」

【STORY】
ブライアン・デパルマのカルト・ムービーが、30年の時を経てついに蘇る!

ジェーン・バーキンと名監督ジャック・ドワイヨンの愛娘ルー・ドワイヨン、オスカーノミネート俳優クロエ・セヴィニーとスティーヴン・レイによる、衝撃のサスペンス・スリラー!!

女性記者グレースは、小児病院での不審死を調べるためラカン医師に近づき、彼の患者であり元妻のアンジェリークの自宅で男が殺害されるところを目撃する。警察に取り合ってもらえず、独自の調査を始めるグレースだったが、アンジェリークの謎に満ちた過去を調べる内に彼女の人生にのめり込んでいく。
死んだ双子の姉アナベルの存在、ラカン医師との謎めいた関係。そして、真実に近づきすぎた時、グレースの運命は大きく変わる。


詳しくはOfficial HPにて!!
http://www.sisters-movie.jp/

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『バタリアン4』ホラーブログ、ついに始動!!

Batarian4
『バタリアン4』ホラーブログがついに始動しました!!

☆ホラーブログ “初心者歓迎 ホラー教習所” がオープンしました!
“ブレイン!!”が合言葉のホラーブログ、“初心者歓迎 ホラー教習所”がついに動き出しました!
ホラー復興の地下活動に勤しむ某映画会社のゾンビバイヤー“Z”さんを筆頭に、『バタリアン4』の宣伝担当ゾンビたちが作品の裏話や疑問、おもしろネタを大放出中!!
あの“カリスマ”“イケメン”社長と巷で噂の宇野社長を“ゾンビ化”させてしまうという計画も進行中でございます!
ホラーファンならずとも大注目の “初心者歓迎 ホラー教習所” へ急げ!!

Horror_blog


http://blog.livedoor.jp/horror_blog/



☆特別鑑賞券 \1,300(税込)絶賛発売中!
劇場窓口にてお買い求めの方に、「バタリアン」ファン必見!
“特製脳味噌コースター”プレゼント!!

Coaster








※数に限りがございますので、予めご了承下さい。



7月8日(土)~、銀座シネパトスにて“開頭”ロードショー!!



【CAST】
ピーター・コヨーテ『ボン・ヴォヤージュ』『ウォーク・トゥ・リメンバー』、コリー・ハードリクト『25年目のキス』

【監督】
エロリー・エルカイェム『スパイダーパニック!』『ブラッダ』

【STORY】
ジュリアン、ジークと彼らの友達は、日々を楽しむ典型的な高校生だった。ある日、ジークはバイク事故で入院する羽目になるが、彼はいつのまにか病室から行方をくらましてしまう。ジュリアン達が、ジークの行方を追っていると、行方不明になった理由が大手の化学医薬品メーカー、ハイブラテック社と関係がある事が判明する。その事実をつかんだジークの友達は、早速ハイブラテック社に忍び込みジークを救う事にする。しかし彼らはまだ、ハイブラテック社が『トリオキシン5』と呼ばれる化学合成物を使った危険な人体実験をしている事を知る由も無かった。実験に使われている薬品は、死人を行き返らせる効力があるものだった。そして、ジークは実験台とて選ばれ誘拐されたのだった。 施設に忍び込んだジュリアン達は、再び生き返ったゾンビに脳みそを狙われ危険な事態に陥る。凶暴なゾンビ達から逃げまなか、地下に下りたジュリアンは、自分の家族の恐ろしい秘密を知ってしまう。交通事故で亡くなった両親が殺人鬼ゾンビにされていたのであった。独房のロックが誤って解除されてしまい、収容されていたゾンビが一斉に自由の身になり、ジュリアン達は益々危険な目に。はたして、彼らはゾンビたちから逃げ切れるのか!?

詳しくはOfficial HPにて!!
http://www.batarian4.jp/

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DVD発売記念!!『僕の恋、彼の秘密』座談会

Bokukare
DVD発売を記念して『僕の恋、彼の秘密』座談会を開きました!!

『僕の恋、彼の秘密』座談会を聞く


【CAST】
トニー・ヤン、ダンカン・チョウ『セブンソード』

【監督/脚本】
DJ チェン

6月7日(水)~、DVD大好評発売中!!

【STORY】
田舎で生まれ育った17歳のティエン。恋にうぶで、純な彼は、あこがれの都会で新たな出会いや恋に胸をときめかせ、単身台北に乗り込んだ。そんな彼が台北に到着して早々出会ったのは、超イケメンのバイ。誰もが惹かれる不思議な魅力をもつ彼に、ティエンは一目惚れしてしまう。ところがバイの正体は、なんと“ミスター・ラブマシーン”と呼ばれる“超”プレイボーイだった!
ティエンの親友、ユー、CC、アランは、何も知らないティエンがバイに弄ばれ、傷つくのを恐れ、バイの派手な恋をさらに大げさに語り、何とかティエンをバイから遠ざけようと大奮闘する。ところが親友たちの思惑とは裏腹に、ティエンとバイは急接近。お互いに惹かれ始め、そしてついにはベッドイン!!
初恋相手と一夜を過ごし、幸せでいっぱいのティエン。しかし彼がシャワーに入っている間に、バイは逃げ出すように部屋から出て行ってしまう。初恋成就の幸福感から、アソビの道具に使われた失意へまっさかさま。一方バイも、本気でティエンを好きになってしまった自分に戸惑っていた。実は彼には、誰にも言えない秘密があった・・・。お互いに追いかけたい、恋を掴みたいと思いつつも、二の足を踏むふたり。果たしてこの恋は実るのか!?


詳しくはOfficial HPにて!!
http://www.bokukare.jp/

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『僕の恋、彼の秘密』ダンカンさんが来日!!

poster


『僕の恋、彼の秘密』、超プレイボーイ役ダンカン・チョウさんが来日しました!!


ダンカンさんからのビデオメッセージをOfficial HPにUPしました!

duncan










12/1(木)特別試写会にて舞台挨拶
@科学技術館サイエンスホール
オフィス北野のダンカンさんが応援に駆けつけていただき、ダブルダンカンとしてトークに花を咲かせてくれました!

w_duncan

w_duncan2












12/2(金)取材日
連日の取材にも笑顔で答えてくれました。

ducan_autograph

ducan_sofa














12/3(土)初日舞台挨拶
1回目、2回目ともに満席お立ち見。
沢山のお客様にご来場いただきありがとうございました。

duncan_premier

duncan_premier2












リピーターキャンペーン実施中
3回ご鑑賞されたリピーターの方に、先着でマスコミ用プレス(非売品)をその場でプレゼント!(なくなり次第終了となります)さらに抽選で10名様にトニー・ヤン&ダンカン・チョウ直筆サイン入りポスターをプレゼント!
応募方法は新宿武蔵野館へお問合せ下さい。
新宿武蔵野館
ボクカレ詳細ページ


竹書房より『僕の恋、彼の秘密』ノベライズ文庫発売中
620円(税込)

novelize












「僕の恋、彼の秘密」が紹介されます。
詳しくはOfficial HPへ!!



【CAST】
トニー・ヤン、ダンカン・チョウ『セブンソード』

【監督/脚本】
DJ チェン

12月3日~新宿武蔵野館他全国順次ロードショー

【STORY】
田舎で生まれ育った17歳のティエン。恋にうぶで、純な彼は、あこがれの都会で新たな出会いや恋に胸をときめかせ、単身台北に乗り込んだ。そんな彼が台北に到着して早々出会ったのは、超イケメンのバイ。誰もが惹かれる不思議な魅力をもつ彼に、ティエンは一目惚れしてしまう。ところがバイの正体は、なんと“ミスター・ラブマシーン”と呼ばれる“超”プレイボーイだった!
ティエンの親友、ユー、CC、アランは、何も知らないティエンがバイに弄ばれ、傷つくのを恐れ、バイの派手な恋をさらに大げさに語り、何とかティエンをバイから遠ざけようと大奮闘する。ところが親友たちの思惑とは裏腹に、ティエンとバイは急接近。お互いに惹かれ始め、そしてついにはベッドイン!!
初恋相手と一夜を過ごし、幸せでいっぱいのティエン。しかし彼がシャワーに入っている間に、バイは逃げ出すように部屋から出て行ってしまう。初恋成就の幸福感から、アソビの道具に使われた失意へまっさかさま。一方バイも、本気でティエンを好きになってしまった自分に戸惑っていた。実は彼には、誰にも言えない秘密があった・・・。お互いに追いかけたい、恋を掴みたいと思いつつも、二の足を踏むふたり。果たしてこの恋は実るのか!?


詳しくはOfficial HPにて!!
http://www.bokukare.jp/

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『パセリ』初日舞台挨拶決定!

parsley

★5月28日(土)の公開初日にキャスト及び監督による舞台挨拶&トークショーが決定しました!

ここでしか聞けない撮影秘話や「パセリ」の謎も聞けるかも・・・。
さらにCX「危険な関係」の裏話のオマケも?どうぞお楽しみに!


●初日舞台挨拶詳細●

日時:5/28(土) (時間は決まり次第、追って連絡します。)
来場予定者:友井雄亮 派谷恵美 勝村美香 植田監督
場所:渋谷 UPLINK X


★前売鑑賞券1200円(当日1500円)、劇場・各プレイガイドにて絶賛発売中!

『パセリ』

「どうして誰もパセリを食べないんだ?」
何気ない一言から始まった物語。

パセリという名の少女と自分を見失いかけている青年との数日間を描いた本作品は、幾つものテーマと謎が複雑に絡み合いながら進んでいく。監督の何気ない一言から始まった「パセリ」の物語。本編を観終わった後、必ず何かを感じてもらえるだろう。


[STORY]

「あなたは、誰のために歌うの」
ストリート・ミュージシャンをしていた一輝(友井雄亮)はスカウトされ上京してきた。しかしマネージャーは失踪、自暴自棄の生活に落ち込んでいた。彼にとって一番必要だったはずの歌は、歌えなくなっていた。そんな時自分の事を『パセリ』と呼ぶ女の子に出会う。彼女は幽霊だと言う。しかも、その姿は一輝にしか見えないと言い、一輝の本気の歌を聞かないと成仏出来ないと言いながら何かとまとわりついて来るー再び戻って来たマネージャーに騙された一輝は人間不信に陥り何をする気力も失っていくが、その一部始終を見ていた『パセリ』は、歌えなくなってしまった一輝に、彼の本当の歌を思い出させようとする。そして…


『パセリ』の詳しい情報はOfficial HPにて!!
http://www.parsley-movie.com/

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ゆうばり国際ファンタスティック映画祭レポート第2弾!

3_s2_sゆうばり国際ファンタスティック映画祭
プロデューサー米山紳

2月25日(金)
映画祭2日目、ヤング・ファンタスティック・グランプリ部門にノミネートされた作品の上映が始まります。会場はホテルシューパロ、一番手は午前11時から上映の「隣人13号」。観ました。朝一番にしては内容はヘビーでしたが、監督の井上靖雄は大したものです。エッジが効いていて面白い演出をします。井上監督とは個人的にお話もしましたが、33歳と思えぬ落ち着きがあり、中々の人格者とお見受けしました。将来日本を代表する監督になられるでしょう。みなさん、「隣人13号」はいま公開中ですので、是非ご覧になって下さい。
 本題に戻り、上映二番手が「双子」です。ワールドプレミアとは云いながら、見慣れた作品でもあり1時間30分の上映時間はあっという間に過ぎてしまいました。監督のフォン・ユン・マン氏と握手をし、「映画は緊張して見たくないよね」そんな会話をした記憶があります。監督のフォン・ユン・マン氏の話を少々、彼は「双子」が初監督作品です。映画界に入ったきっかけは、お母さんの弟つまり、叔父に当たる香港のアクションスターユン・ピョウ氏に触発されたからだそうです。彼はカメラマンでしたが、今回監督に抜擢され「双子」を演出しました。監督に抜擢された経緯をお話しますと、アートポートには香港映画界で監督を目指す映画人を監督として起用し、アジア映画の中核を担って貰おうというプロジェクトがあります。フォン・ユン・マン氏はこのプロジェクトで監督に起用された二人目の監督です。因みに最初の監督はラブストーリー「地老天荒」を撮ったコーシン・マック氏、完成したばかりで香港でも公開していませんが、良い映画です。機会がありましたら是非ご覧になって下さい。三人目はインファナルアフェアのカメラマンのマン・チェン氏、彼はホラー映画「凶宅」を撮っています。主演は今年香港アカデミーで最優秀助演女優賞にノミネートされたマギー・シュー。四人目は自主映画で腕を磨いたウォン・チュン・ニン。アクションコメディ「ミッドナイトラニング」を撮っています。アートポートの新人監督シリーズが近い将来花を咲かせると思います。ご期待下さい。フォン・ユン・マン氏の「双子」に話を戻します。この作品は香港ホラーと日本ホラーが旨く融合した最高に怖い映画です。是非ご覧になって下さい(香港でもまだ公開していませんが)。
この日の締めは22:30から上映の山口雄大監督の「クロマティ高校」面白かったです。山口監督は確実に進化しています。この映画もご覧になることをお勧めします。面白いですから。

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ゆうばり国際ファンタスティック映画祭レポート

4_s1_sゆうばり国際ファンタスティック映画祭
プロデューサー米山紳

今年で16回目を数えるゆうばり国際ファンタスティック映画祭は、2月25日から28日まで開催されました。
弊社作品の香港映画「双子」が、ヤング・ファンタスティック・グランプリ部門に選ばれましたので、雪の夕張に行ってまいりました。
本日から4日間に渡り、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭の模様をレポートをさせて頂きます。

2月24日(木)
「双子」関係で夕張に参加するのは私、監督のフォン・ユン・マン氏(1番目写真右)、監督の通訳のサム・ガボウ氏(1番目写真左)、そして主演のしらたひさこさん(1番目写真真ん中)の4名です。
監督とガボウ氏は10:00のツアー便で出発、わたしは仕事でお昼便にしか乗れない主演のしらたさんに同行し夕張に入りました。宿舎はホテルシューパロ、5年前に参加したときと同じホテルです。先にホテルに到着していた監督とガボウ氏と合流し、17:30から始まる開会式の会場、ゆうばり文化スポーツセンターに向かいました。会場には既に沢山のお客さんがおいでになっており、熱気で溢れていました。この大勢のお客さんは主に札幌からお越しになっているとか、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭は、札幌の雪祭りと並んで北海道を代表するイベントになっているらしいのです。開会式で特筆すべきは今年が「日韓国交正常化40周年」ということもあり、韓国のゲストの多さです。韓流のせいもあってか会場における韓国の勢いを感じました。いま思うことですが、文化交流でこんなに盛り上がっているのだから、「竹島問題」はもっとうまくやりましょうよ。そんな思いです。でも竹島は島根県の島ですから。しかし、竹島に拘る韓国は凄いと思います。日本もその凄さに少しは影響され、北方領土にもっと目を向けるべきじゃないのかな。そんな気もします。3月27日の朝日新聞の天声人語にもそんな記事がありました。
 話はそれましたが、華やかな開会式の後はマウントレースイホテルでウェルカム・パーティ。我々はメイン会場の脇にあるゲスト会場で夕食頂戴しました。ゲスト会場にはヤング・ファンタスティック・グランプリ部門の監督たち、審査員たち(委員長イ・チャンホ監督、委員平山秀幸監督、委員奥田瑛二氏の3名・・・委員の行定勲監督はその場にいませんでした)が勢揃いしており、和やかな中にもどことなく場の様子を探り合っていると感じたのは、私だけだったでしょうか。
かくして映画祭の初日は終わりました。


翌日2月25日(金)のレポートはまた明日・・・。
お楽しみに!

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業界映画用語 クランインとクランクアップ

クランクにまつわるエピソードその2

撮影所を後にした先輩の行方は知らず、話を大袈裟にするわけにもいかず、撮影の合間、先輩の同僚そして先輩の先輩達が「見つけたらクランクでぶん殴ってやる」などと言いながら行方を追ったそうです。調布周辺に捜査網が敷かれたのは言うもでもなく、新宿あたりまでその輪は広がったそうです。1日2日と過ぎ、発見されたのは3日後黄昏時、場所は江古田、学び舎に別れを告げ、改札口で駅員に切符に鋏を入れて貰い、いま正に電車に乗ろうとしたとき、先輩は大学の先輩でもあり、撮影部の先輩に偶然発見され撮影所に連れ戻されたそうです。「どうでもして下さい」と覚悟を決めて撮影部の部屋に入ったそうです。かつて、撮影所はエリートとヤクザが混在する場所なんて言われていましたから・・・(そういえば、気に入らない役者がいると、セットの二重からトンカチ<金づちのことです>が落ちてきたり、ライトが落ちてきましたから、おまけに居眠りしたマイクを持った録音部が落ちてくるやら、まあ、色々なものが落ちてきました)先輩が部屋に入ると予想に反して、叱る者は誰一人なく、叱るどころか笑って「バカヤロー、心配かけんなよ」と頭を小突かれたとか、助監督からその様子を聞きつけた監督が、差し入れと称し一升瓶を抱えてお出ましになる始末、そして開口一番「雲の具合も悪かったしね、撮り直しをしたかったんだよ。きっかけを作ってくれたんだよな。助監督にも君みたいに気の利いたのが欲しいよ。感謝、感謝」なんて、洒落たことを言って湯飲みに(当時、紙コップはありません。撮影所は日本酒です)お酒を注いでくれたそうです。想像するに、監督は現場で先輩の健気な働きぶりを見ていたのでしょう。他のスタッフも、きっとそうだったに違いありません。嗚咽する先輩の頬を伝う一筋の涙は正に清涙。”地知る、天知る、己知る”仕事は陰日向なくするものです。ひとはちゃんと見ているんですね。当節”人情紙風船”などと申しますが、この世もまんざら悪くはありません。ひとの人情も棄てたもんじゃありません。山本周五郎の本に”いまも むかしも”という作品がありますが、人情は普遍的なものであって、世相に比例するわけではないと思います。以上が先輩カメラマンから聞いたクランクにまつわるエピソードでした。その後の先輩カメラマンは先輩、同僚の人情に後押しをされる形で赤心をもって仕事に励み、カメラマンになり、数々の名作に携わりました。人づてに聞くところに依ると、その先輩カメラマンはミスはミスとしてミスを犯した人間に毅然と指摘するが、叱り方は極めて優しく、最後に必ず「失敗したからといって挫けるな、失敗を恐れちゃ成長しないよ、災い転じて福と成す」そのように鼓舞していたそうです。そうして後輩達を個性豊かなカメラマンに成長させた先輩カメラマンも、いまは引退され悠々自適の生活をされています。エピソードは晴耕雨読の時を過ごされている合間に伺いました。

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業界映画用語 クランインとクランクアップ

クランクにまつわるエピソードその1

何故クランクインというかご存知でしょうか?現在カメラはモーターで回しています。モーターはカメラマンの指示のもと、撮影助手が回転数を指定することで、規則正しく回転しますが、昔はというと、カメラにクランク(小型ハンドル)を差し込みカメラを回したそうです。(無声映画を見ると車のエンジンを作動させるため、車の前部にL字条の棒を差し込みますよね、あれの小型版だそうです)。つまり、撮影初日、カメラにクランクを差し込むからクランクインと言い、撮影最終日、最後のカットを撮り終え「お疲れさまでしたーッ!」の声とともにクランクを抜きます。これが、クランクアップ。
クランクインとクランプアップの語源はそうらしいのです。このクランクにまつわる、先輩カメラマンから聞いたエピソードを紹介します。その先輩は撮影部として映画会社に入社すると真っ先に、クランクを使っての正確な手回しを習ったそうです。それからは所構わず、毎日右手で円を描く運動に明け暮れたそうです。銭湯の中でも、共同便所の中でも、通勤中の電車の中でもクランクをイメージし、右手を回し続けたそうです。その愚直で真摯な姿を想像してみて下さい。健気ではありませんか。昔の青年は概ねそうでした。その先輩は、努力の甲斐あって撮影部の一番下の助手として現場に出る時がやってきました。初めて付いた作品は戦争映画だったそうです。慣れない現場ながら、彼は常に正確にクランクを回し続け最終日に臨みました。重いカメラを担ぎ(ミッチェルというカメラをご存知ですか?かなり重いですよ)右手を回し続け、万感胸に迫りながら迎えた最終カットは、爆弾が投下され小高い山の山頂が吹っ飛ぶというクライマックスシーン、パートを問わず、スタッフはクライマックスシーンになると気合が入ります。特殊効果部さんも気合を入れて火薬の量をちょっと多くしたそうです。かくして本番、各パートOKを確認し合い、「ヨーイ!スタート」「1、2、3」「ズドーン!!」。特殊効果部さんの気合の甲斐あって、地をも揺るがすその衝撃とともに、誰もが満足する見事な爆破シーンが撮れたそうです。しかし、先輩は衝撃の一瞬「?しまったッ!やっちゃったッ!んなワケないか・・・」とか自問自答したそうです。とは言うものの、監督のカットがかかるまでクランクを回し続けなければなりません。監督の「OKーッ!」の声で一同「おつかれさまでしたーッ!」と大音声を発し、お互いの労をねぎらいながら撮影所に向かいます。撮影所に戻り打ち上げの輪の中にあっても、先輩の自問自答は続きます。アパートに帰っても自問自答は続いたそうです。煎餅布団の中でも寝返りばかり、「大丈夫かな?大丈夫だ!・・・そうかな?でも、もし、もしそうだっら」と自問自答は懊悩へ変わり、神経は張り詰め、精神的な疲労は極限に達したそうです。かくして2日後、先輩は撮影所の門で、現像所から現像済みのフィルムを運んでくる早朝便を待っていました。早朝便が到着するやいなや「なんとか組 作品名:なんとか」と書かれた現像済のフィルムを持って、足早にこっそりと編集室に忍び込み、編集ビューアーで神経を擦り減らした問題のカットを見たそうです。息詰まる瞬間、しかし、何と無常なことでしょう、結果は最悪でした。爆発は一瞬ストップモーション状態になり、1秒後に画が動いていたのです。先輩は大爆発の驚きのあまり、一瞬クランクを回す手を止めてしまっていたのです。これは100%NGです。「申し訳ありません。責任を取って辞めます」と問題のフィルムを収めたフィルム缶の上に置手紙をして、撮影所を後にしたそうです。話はそれますが、当時映画会社に入社するのは至難の業だったそうです。ある監督に聞いた話では、助監督試験に合格し、映画会社に入社が決まった時、村長の肝いりでパレードが行われたとか、映画会社に入るという事はそれぐらい大変だったのです。
 話を戻して、カメラマンに憧れ、夢の一歩を踏み出したときに、撮影所を後にする先輩の心中いかばかりだったでしょう?

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「猿の軍団」第二回目

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「猿の軍団」の話の続きを書かせて頂きます。
前回、日活撮影所が今の敷地面積の3倍以上あったと書きましたが、ワーナブラザーズの撮影所をモデルにしたといわれる日活撮影所は確かに広大でした。正門を入ると大きな駐車場があり、一番ドンつきには火事で焼け落ちた銀座オープンがありました。多分、当時のビッグスターたちが銀座でロケーションをするわけにはいかないし、撮影の効率も考えて作られたのでしょう。 焼け落ちたとはいっても、立派なオープンセットでした。その銀座オープンでわが「猿の軍団」も撮影を行いました。石原裕次郎さんとか渡哲也さん小林旭さんの勇姿には全く及びませんが、聖地にてわが「猿の軍団」も銃撃戦を繰り広げました。お面の視界が狭く、おまけに足場が悪いので、軍団の何人かはこけていました。その辺が日活アクションスターと違うところですが・・・でも、聖地での撮影は気合が入るものです。自然に「テスト」「本番」の掛け声も大きくなります。少年時代、映画に憧れた自分を思い出しながら今撮っているカットのことはうわの空だったのは、私だけでしょうか?

撮影所の中核をなすのは、セット撮影をするための”ステージ”。当時いくつあったんでしょう?「猿の軍団」もステージにセットを組み撮影をしました。DVDで作品を見ると、その精密さ素晴らしさを改めて痛感します。「30分番組でここまでやったのかァ・・・」そんな感じです。当時は確かにどの会社も凄いセットを作っていました。当時の先輩スタッフはみな職人気質のプロ、つまり映画屋(活動屋)さんでしたから、いまみたいに映画人然とはしていません。砧にあった国際放映、いまの東京メディアシテイですが、この撮影所にあった時代劇のセットは素晴らしいものでした。「猿の軍団」を最後に次に在籍した大映テレビのセットも素晴らしかったですね。調布の大映に、伝説のスター山口百恵さんが主役を演じた「赤シリーズ」のセットも素晴らしいものでした。勿論、円谷プロの「MAT」のセットも「ZAT」のセットも素晴らしかったです。それは、プロダクションがテレビ番組を制作していた黄金時代のことです。「猿の軍団」の話に戻します。日活所内は”軍団本部”として絶好のロケーションでした。建物の感じ、階段、食堂裏から編集室までのストロークなんか最高でした。そこを和子先生の徳永れい子さん(本当に綺麗な女優さんでした。性格も素敵、天から二物を与えられた女優さんです)、ユリカの斉藤浩子さん(いつも笑顔で疲れ知らず、頑張り屋の可愛い少女でした。いま会っても分からないかな?)次郎の梶正昭君(負けん気が強くしっかり者のジロー君、いつもジローで呼んでいました)。小猿ペペちゃんの滝田一恵さん(半年間よく頑張りましたね。あなたも頑張り屋さん、お面を被って辛いだろうに、全然弱音を吐きませんでしたね)。そして、神の生まれ変わりで、超ナイスガイのゴードの潮哲也さんがみんなを守って逃走します。追走する軍団、「逃走!追走!ドンパチ!ドンパチ!」日活撮影所は猿の国と化したか!と思うほどよく使わせて頂きました。「あばよダチ公」に出演していた松田優作さんとすれ違ったりすると、撮影所なんだここは、とふと我に返ったりしますが、日活撮影所は「猿の軍団」に欠かせない場所でした。所内を駆け回り、空腹を癒すために百円朝定食を頂いた食堂に昼食を取りに向かいます(これは自己負担です)。お面を取ると俳優たちの目の周りはメイクで真っ黒です。その様は両目にかなり濃いアオタンを作ったと想像して下さい。食事をしているとプーンと香しいドウランの匂いがします。我々のテーブル近くに、日活ロマンポルの名作「赤線玉の井 ぬけられます」に出演している女優の面々が陣取ります。ノーブラに襦袢ですから目のやり所に困ります。只ひたすら俯いて食事をしました。軍服を着たアオタンの軍団もそうだったに違いありません。それにしても快活でしたネ彼女たちは・・・。後日、主演の宮下順子さんと仕事をした時、宮下さんの胸を眺めながら隔世の感を覚えました。作品名は松本清張原作「六畳の生涯」、この年のギャラクシー賞を取った作品で、宮下さんの胸の膨らみを冷静に観察できるキャリアになってからの仕事です。

「猿の軍団」のDVDを見るにつけ、作品に引き込まれ、そして、色々なことが思い出します。兎に角素晴らしい作品です。孔子曰く「少年老い易し 学成り難し」これからも戸籍年齢に逆行して、ますます素敵な思い出を作れればいいななんて思っています。

「猿の軍団」のお話はこの辺で終わらせて頂きます。

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猿の軍団

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昨年「猿の軍団」のDVDボックスが発売いたしました。
ご購入頂いたみなさまにはお礼を申し上げます。

本日のブログは「猿の軍団」について・・・
わたくしアートポートのプロデューサー米山と申します。30年前円谷プロダクションで助監督をしていました。当時26歳、助監督のランクで言えば2番目、業界ではセカンド助監督と言います。
本題に入る前に助監督の話を少々、助監督の一番上がチーフ、二番目がセカンド、三番目がサード、四番目がフォースです。チーフまで上り詰め、監督の器ありとその才能を会社が認めてくれれば監督に昇進するわけです。当時、監督になるには例外を除いてこの道しかありませんでした。従って、助監督は遥か彼方に続く遠い監督への道を追い求め、青春を賭けて頑張るわけです。「帰ってきたウルトラマン」「ミラーマン」「ウルトラマンタロー」とか数々の作品に助監督として付きましたが、「猿の軍団」は懐かしくもあり、私が円谷プロに在籍した最後の作品ということもあり、大変お思い深い作品です。

「猿の軍団」の話に移ります。
猿の役を演じる俳優のキャスティングが終わり、俳優のお面の型取りも終わり、お面が出来上がり、いざ俳優のお面合わせの段となったときです。お面合わせをした俳優の全員が酸欠で呼吸困難になるか、嘔吐してしまいました。嘔吐の原因は、着色のときに使ったシンナーの匂いがきつかったのです。酸欠の原因は、面の中のウレタンが呼吸活動を阻害してしまったのです。私も被りましたが相当なものでした。これで芝居をするの?前途多難の感が脳裏をよぎりました。こんな時、助監督は無力なものです。元々技術パートと違って、何の技術を持ち合わせていない助監督の技術は精神力と口、ですからひたすら「大丈夫ですか?大丈夫ですか?」と声を掛け、辛そうな俳優陣を覗き込むだけ、「お前さァ、大丈夫なわけネエーだろう!!」って怖そうな東映出身の俳優さんに叱られても変わって演じるわけにはいきませんから、「大丈夫ですか?」と繰り返すだけ、お為ごかしに心配しているポーズに見えたのでしょうか?その日からクランクインまでの間、チーフ以外の助監督はお面の陰干しが日課になりました(昔のチーフ助監督の美徳は、何もしないことでしたから)。そうこうしている間に、エキストラ用のお面が30個ほどできてきました。これも毎日陰干しします。チンパンジーにオラウータン、ゴリラにマントヒヒ、俳優用のお面はそれなりに格好は良いのですが、くり抜かれただけの目と半開きの口のエキストラ用のお面は、どこか抜けていてアホ面に見えました。そのお面を見ながら小松左京先生、田中光二先生、豊田有恒先生原作の作品がこれから始まるんだなァ~と、不思議な感慨に浸りました。何たって「日本沈没」を観た後でしたから・・・感慨に浸りながらもクランクインは迫ってきます。助監督同士「役者がお面を被って我慢できる限界は30分だろう!スケジュールが消化できないな」とか「エキストラのお面は視野が狭いけど走れんのかな?動きが狭まってしまうなァ」とか心配は尽きません。とは言うものの、告白しますと、心配の尽きない助監督の誰ひとり3分以上お面を被った者はいませんでし、エキストラのお面を被って、スタッフルームのあった日活撮影所の所内を試走した者もいませんでした(当時の日活は今の敷地の3倍はあり、試走するには十分です)。今となっては、と実行と実践を叩き込まれた私としては、慙愧の念に耐えません。憂いは残しつつ、かくして日活撮影所でクランクインをしました。クランクインと素晴らしい瞬間です。その場に立ち会ってこそ、作品の誕生から成長という栄光の架け橋の証言者になることができるのですから!スタッフって結構そんなことを思ったりするもんなんです。作品に触れることで愛着が湧き、愛情に変わっていくんです。

撮影には開始にいろいろな準備があります。準備に一番早く取り掛かるのが衣裳とメイクさん。調布の日活撮影所集合は6時半、当然助監督も俳優も同じ時間に行きます。今は舗装されていますが、京王線の布田駅から日活までは徒歩で15分、道は砂利道、砂利道を眠い目をこすりながら歩くわけです。最近の撮影は朝の6時半集合なんてザラですが、当時は「エッ!」って感じです。メイク室に控えるメイクさんの人数は3人、当然猿のメイクは一回に3人まで、それも主だった役者から始めますから脇役は待たされる分けです。じゃ時間調整して呼べば良いじゃないか。と思われるでしょうが、この朝の待ち時間が結構いいんです。7時前になると日活の食堂が開き、暖かい味噌汁付きの百円朝定食が頂けるのです。独身が多い脇役の役者は喜んで食べていました。従って、へたに30分集合時間をずらされると、食事にありつけないわけですから有難た迷惑ということになります。当然必ずわたしも頂きました。
 話は撮影に戻します。最初の頃は監督に「こんな設定ありですか?ヘェ・・・」なんて首をひねった時もありましたが、慣れてくると不思議なことに進んで何でも享受できるようになります。猿のお面も不思議な雰囲気を醸し出すのです。演じるゲバーもビップも大変なリアリティと風格を感じるようになるのです。故畠山麦さんも大前均さん(叱られたのは大前さんですが)大変素敵でした。人が環境に順応する力は偉大です。お面を被っている時間が30分から1時間、最後は午前中被っていても平気になっていくのです。平気が、「被っていて当然だよ」に変わっていくのですから、人間の慣れほど怖いものはありません。

第一回目はこの辺で・・・

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隙魔

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昨日、『双子 FUTAGO』がコンペ部門にノミネートさせれたことをお知らせしましたが、フォーラム部門でホラー映画『隙 魔』(すきま)が上映されます。
スチール写真を紹介しますが、一点だけ良く目を凝らして見て下さい。実は心霊写真なんです!!!左端に微かに写り込んでいる男性の写真。。。合成写真でもなければ、スタッフの写りではありません。不思議な現象があるものです。この世に留まる魂魄が本当にあろうとは・・・。
『隙 魔』の撮影中にも怪奇なことは起こりました。モニターに映る筈のない残像があったり、助監督の一人が何の理由もなく、何かに憑りつかれたように撮影途中急に奇声を発したり、奇々怪々なことが数多くありました。その証拠として、撮影風景を別撮りしていたカメラで克明に記録されています。その記録をいつか皆さんにお見せできればと思っています。

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『アメリカンフィルムマーケット(AFM)』裏話

今年もやってきました2004年アメリカンフィルムマーケット(AFM)。

今年から開催日が2月から11月に変わり、その為、今年は2回もAFMに参加する事になったセラー達は準備に大忙しのようでした。
開催場所は去年と変わらず、ロス・アンジェルスはサンタモニカにあるロエスサンタモニカビーチホテル。11月3日から10日までの1週間のマーケット開催中、1日を抜かして晴天が続く最高の天気でした。食事以外は、ホテルに缶詰め状態のセラーとバイヤーに天気はあんまり関係ありませんが。。。
このマーケットの為に、ホテルの部屋全てが企業のブースに変わり、地下から最上階まで百以上もの企業で溢れかえっていました。AFMで面白いのは、地下は低予算でマニアの方々が喜びそうな映画があり、フロアーが上がるに連れて、予算高めなハリウッド系のメジャー俳優を起用した作品を提供している事です。
ホテル内は、活気に満ちていて様々な言語を耳にし、インターナショナルな空気一色でした。今回のマーケットで目に付いたのは、韓国のセラーが前回と比べて急激に増えた事でした。日本の‘韓流’の勢いを実体験したマーケットでありました。

今回弊社が買った作品の詳細をまだ公表出来ず、楽しみにしていて下さい!とだけしか言えないのが非常に残念です。2004年のAFMで買われた作品(弊社の作品も含めた)の中に、歴代の記録を塗り替える大ヒット作が誕生するのか今から楽しみです。

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